LaTeXiTを利用する上のベーシックコツ|知らないと損をする!
最近はEvernoteで統計のメモを作っているので、数式や記号を書くのに悩んでいましたが、 つい先週末にLaTeXiTに手を出しました。笑
早速、LaTeXiTのインストールについて紹介します。
LaTeXiTのインストール
ソフト自体は、LaTeXiT←こちらのリンクからダウンロードすることが可能です。
Macでは、ほぼ一発でインストールできますが、Windowsだと面倒くさいので、ここでは、略させてください。
LaTeXiTのコツ
LaTeXiTの基本のコマンドは、次回更新するんですが、 まずは、使う前に、いくつか知っておいたほうが良いコツを紹介したいと思います。
数式の画像
数式の画像のサイズや色自体を変更することはできます。 まずサイズは、左下の「Font size」では、デフォルトで36になっていますが、 必要によって、カスタマイズで定義することができます。
そして、「Color」のところで、色を指定することもできます。
一点だけ補足したいのですが、Font sizeが小さく/大きくなるときに、画面で表示される画像も小さく/大きくなります。 そのときに見にくいので、表示画面の右側の矢印っぽいものを上下ずらすことで表示された画像を調整することができます。
例:下記で、元々小さすぎる画像を、矢印っぽいものを上にずらすことで、ツール上でみやすくなっています。
変更前→変更後
過去の履歴
過去の数式をもう一度書きたい、または、過去の数式の元で更にカスタマイズしたいケースがよくあると思います。 その時は、「History」から「Show History」、またショットカットで「Command + R」過去の履歴を見ることが可能です。
もう一度入れたい数式をダブルクリックすると、自動的に再表示されます。